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シェフラーAGの経営陣の変更

トーマス・シュターレ - ヨッヘン・シュレーダー博士 - クリストフ・ハネキン
トーマス・シュターレ - ヨッヘン・シュレーダー博士 - クリストフ・ハネキン

2024年09月27日 | Herzogenaurach / Yokohama

  • ヴィテスコ テクノロジーズのトーマス・シュターレが、新設の電動モビリティ事業部の責任者に就任
  • ヨッヘン・ シュレーダー博士が欧州リージョンCEOに就任
  • クリストフ・アネカンが来年、クラウス・バウアーの後任としてCFOに就任

昨日開催されたシェフラーAGの監査役会において、シェフラーAGの経営委員会に2名の役員が任命されました。また、執行役員の人事異動も行われました。これは、経営委員会と4名のリージョナルCEOで構成されており、これまで8名で構成されていたものが、2024年10月1日より9名体制となります。

現在、ヴィテスコ テクノロジーズ社の電動化ソリューション事業部」のCEOを務めるトーマス・シュターレ (54)は、2024年10月1日付でシェフラーAGの電動モビリティ事業部のCEOおよび執行役会の正式メンバーに任命されました。以前にお知らせした通り、ヨッヘン・シュレーダー博士(53)は、これまでシェフラーのオートモーティブ・テクノロジーズ事業部の電動モビリティ・ビジネスディビジョンの責任者を務めていましたが、2024年10月1日より、欧州リージョンCEOの役割を担うことになります。さらに、クリストフ・アネカン(48)がシェフラーAGの最高財務責任者(CFO)および執行役会の正式メンバーに任命されました。彼は遅くとも2025年10月1日よりその職務に就きます。前任者のクラウス・バウアーは、2025年8月31日までの契約期間満了までその職務を全うします。

トーマス・シュターレ氏は、2023年初頭より、ヴィテスコ テクノロジーズの電動化ソリューション事業部のCEOを務めています。それ以前は、電動化技術および電子制御部門を統括していました。シュターレ氏は、シーメンズ VDO社でキャリアをスタートし、同社およびドイツと米国のコンティネンタル・オートモーティブ GmbHでさまざまな役職を歴任しました。ドレスデン工科大学で電気工学の学位を取得しています。

ヨッヘン・シュレーダー博士は2018年にシェフラーに入社しました。それ以前は、2016年よりヴァレオ・シーメンスeオートモーティブのCTOを務めていました。シュレーダー博士はBMW AGでトランスミッション開発に携わり、2016年までパワートレインの電動化に関するさまざまな管理職を歴任しました。ハンブルク工科大学で電気工学を学び、2001年に同大学で制御技術の博士号を取得しました。

クリストフ・アネカンは、2022年より英国のJCBグループのグループ最高財務責任者を務めています。2008年から2022年にかけては、主に財務分野で、米国、カナダ、フランスのミシュランでさまざまな管理職を歴任しました。それ以前は、2004年から2008年までプラスチック・オムニウム社、1999年から2004年までサン・ゴバン社で財務関連の職務に従事していました。 アネカン氏は、米国のウェイク・フォレスト大学ビジネススクール(Babcock)でMBA、フランスのボルドー経営大学院(KEDGE)で理学修士を取得しています。

シェフラーAGのファミリー株主であり監査役会会長のゲオルク F. W. シェフラー氏は次のように述べています。「シェフラーAGの経営陣の変更により、当社はヴィテスコ テクノロジーズ AGとの合併による機会を確実に実現するために、一貫して両社を調整していきます。トーマス・シュターレ氏は、シェフラーにおいてヴィテスコ テクノロジーズの電動モビリティにおける成功物語が継続されるよう努めていきます。また、ヨッヘン・シュレーダー博士は、欧州リージョンCEOとして、電動化に重点を置いた自動車部門における深い専門知識を活かします。クリストフ・アネカンは、金融部門、特に自動車部門で豊富な国際経験を持つ、非常に有能で実績のある財務の専門家です。私は、彼を当社の最高財務責任者として迎えることを嬉しく思います。監査役会は、執行役会との継続的な協力関係を楽しみにしています。

現執行部の報道用写真はこちらでご覧いただけます:
www.schaeffler.com/en/group/executive-board


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発行者: Schaeffler AG / Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

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