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シェフラー、「気候変動」の分野でCDPの最高評価 「Aリスト企業」に3年連続で選定

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2025年02月25日 | Herzogenaurach / Yokohama

  • 3年連続でCDPから「気候変動」の分野で最高評価「Aリスト企業」に選定
  • CDPによる評価結果はサステナビリティに対するシェフラーのコミットメントの裏付け
  • サステナビリティは引き続き重要な戦略テーマ

シェフラーグループは2025年初めに、前年度におけるサステナビリティへの取り組みに対して、国際的な非営利環境団体であるCDPから「気候変動」分野で最高評価である「Aリスト企業」に再び選定されました。「水セキュリティ」分野では、前年に引き続き「A-(マイナス)」の評価を獲得しました。これは、環境リーダーシップについて、今回も最高レベルの評価を受けた企業として、シェフラーが認知されたことを意味します。

サステナビリティに対するコミットメントの裏付け
25年前に設立されたCDPは、世界最大の環境データベースを管理しており、年一回、世界中の企業から温室効果ガスの排出、気候リスクの特性、企業の削減目標および戦略についてデータや情報を収集しています。

シェフラーAGのCEOであるクラウス・ローゼンフェルドは次のように述べています。「シェフラーのサステナビリティへの取り組みが認められ、気候変動の分野で再び「A」評価を獲得しました。ただそれと同時に、シェフラーが掲げる意欲的なサステナビリティ目標の達成に向け、まだなすべきことが多くあることも認識しています。ヴィテスコ・テクノロジーズとの合併後も、シェフラーは持続可能な発展を一貫して推進してまいります。今後もサステナビリティは、モーションテクノロジーのリーディングカンパニーになるための重要な前提条件であると考えています。」

今回CDP 2024の「Aリスト企業」に認定されたことは、シェフラーのサステナビリティプログラムに関してシェフラーが収集したデータが高品質で包括的かつ透明性が高いことを示す証となります。これにより、ステークホルダーの皆様に環境影響に関する包括的な概要を提供できるほか、シェフラーにとっては持続可能な変革を実現するための基礎となります。
さらに、シェフラーが、社内のオペレーション機能のほか、風力発電、輸送、Eモビリティ部門の具体的な事例を挙げて、機会とリスク管理分野に関する情報を開示している点も評価されました。

高評価につながったもう一つの重要な要素として、シェフラーの「クライメートアクションプラン」があります。このアクションプランは、シェフラーグループの脱炭素化戦略を進める目的で2022年に策定されました。

「水セキュリティ」分野では、今回も高い要件をクリアしたことが評価され「A-(マイナス)」を獲得しました。シェフラーがこの分野におけるリーディングカンパニーとして再び認められたのは、事業戦略、事業インパクト、さらに今回は機会とリスク管理に関して高いスコアを獲得できたことが主な要因です。

CDPの評価は、企業の環境透明性を測る重要基準として世界的に認知されています。CDPのスコアは、気候に配慮し、持続可能で回復力のある経済の達成に向けた投資や調達の意思決定に広く活用されています。CDPは、詳細かつ独立した採点手法で企業を評価し、「A」から「D-(マイナス)」のスコアを付与します。「A」および「A-(マイナス)」評価は、最高評価である「リーダーシップ」レベルを意味します。

シェフラーグループのサステナビリティに対する取り組みついては、シェフラーのウェブサイトをご覧ください。
https://www.schaeffler.com/en/group/sustainability


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注)本プレスリリースは現地時間2025年2月25日にドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハで発行されたものの日本語訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文が優先します。

発行者: Schaeffler AG / Schaeffler Japan. Co., Ltd
国: 日本

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