DuraSense (デュラセンス)

潤滑状態の監視と必要に応じた潤滑
メリット:
- 予期しないダウンタイム数を減らすことにより、機械の可用性が増大
- 計画が容易になり、メンテナンス費用を削減
- 生産供給コストの削減
DuraSenseを使用する包括的なメリット

DuraSenseはリニアガイドシステムの潤滑状態を監視し、潤滑が不十分な場合などに再潤滑ユニットから再潤滑インパルスのための信号を発信します。

DuraSenseは、潤滑インパルスがキャリッジに到達することも保証します。到達しない場合(潤滑供給ラインの接合が緩んでいる、またはブロックされているなど)、DuraSenseはそれに対応する信号を発信します。

潤滑油消費が最大で30%減少
特徴
- キャリッジ当たり1つのセンサー
- キャリッジ端面にセンサー; 安定したアルミニウム製ハウジング内のPPU(pre-processing unit/ 前処理ユニット)
- PPUは、最大で7つのセンサー、およびイーサネット、フィールドバス、SPSコネクションとの接続が可能
- 将来的にはシェフラーSmart EcoSystemへの接続が予定されています。