検索語

シェフラー、自動車関連の2事業部門のトップを再任

Pressrelease Stage Image

2024年02月23日 | Herzogenaurach / Yokohama

シェフラーAGは本日、監査役会において、執行役員であるマティアス・ツィンクおよびイェンス・シューラーの両名について契約を更新することを決定しました。いずれも任期は2025年1月1日から5年間です。マティアス・ツィンク(54)は、2017年1月1日から執行役員およびオートモーティブ・テクノロジー事業部の最高経営責任者(CEO)を務めています。イェンス・シューラー(49)は、2022年1月1日に執行役員に任命され、オートモーティブ・アフターマーケット事業部の最高経営責任者(CEO)を務めています。オートモーティブ・アフターマーケット事業部は、2024年3月1日よりビークル・ライフタイム・ソリューションズに改称します。

マティアス・ツィンクは、1994年にLukグループでテストエンジニアとして職業人生のスタートを切りました。2000年にLukグループはシェフラーの完全傘下に入り、その後数年間、マティアス・ツィンクはオートモーティブ・テクノロジー事業部で、主に中国などでの事業展開においてリーダーシップを発揮しました。マティアス・ツィンクは、カールスルーエ大学で自動車工学を専攻し、機械工学の学位を取得しています。2024年1月1日からはCLEPA(欧州自動車部品工業会)の会長を務めています。

イェンス・シューラーがシェフラーの執行役員に任命されたのは2022年です。イェンス・シューラーは、2018年からオートモーティブ・アフターマーケット事業部でグローバルセールス&マーケティング責任者を務めていました。その直前は、米州地域でアフターマーケット事業で主導的な役割を果たしました。イェンス・シューラーは、マインツ大学で経済学の学位を取得して卒業後、2003年にシェフラーに入社しました。

シェフラーAGは現在、ヴィテスコ・テクノロジーズ・グループAGを吸収合併するための手続きを進めています。2024年第4四半期には手続きが完了する予定です。この吸収合併が完了すれば、シェフラーグループは、電動モビリティ(CEOはトーマス・シュターレ)、パワートレイン&シャシー(CEOはマティアス・ツィンク)、ビークル・ライフタイム・ソリューションズ(CEOはイェンス・シューラー)、ベアリング&産業機械ソリューションズ(CEOはサッシャ・ザップス)の4事業部門体制となります。なお、現在の「4地域体制」は今後も維持していきます。

シェフラーの同族株主であり、監査役会代表を務めるゲオルク・F.W.シェフラーは次のように述べています。「自動車産業において技術改革が続いている状況の中、監査役会は、マティアス・ツィンク氏とイェンス・シューラー氏両名の契約を更新することで、継続性という重要なメッセージを発信しているのです。両名とも、シェフラーでリーダーとして、国際舞台での活躍を含めて、何十年もの経験を積んでいます。また、彼らは、各担当事業において、すべてのステークホルダーの皆様のために現行の変革プロセスを大きく進めていく上で必要となる資質を持っていることを証明してきました。両名が培ってきた豊富な経験は、ヴィテスコ・テクノロジーズとの企業合併において、彼ら自身にとってもシェフラーにとっても役立つと思います。これは、私たちが『ともに強くなる』ための一つの方法なのです」

将来の見通しに関する記述等について
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述には、現実の業績や事業活動が本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述で言明・示唆された内容と異なるリスク、不確定性や仮定が本質的に内在しています。こうしたリスクや不確定性、仮定が、ここに記載される事業計画や活動の実際の結果や財務状況に影響を与える恐れがあります。シェフラーは、新たに入手した情報や今後起こりうる事象を元に、これらの将来の見通しに関する記述を公的に更新したり改定したりする義務を負いません。これらの将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースが発行された時点でのみ有効ですので、これに全面的に依拠することはお控えください。本プレスリリースに含まれる過去のトレンドや実際に起きた事象に関する記述は、こうしたトレンドや事象が将来的にも継続することを表明するものではありません。シェフラーもしくはその代理人によりなされた、すべての将来の見通しに関する記述は、書面もしくは口頭の伝達手段の別を問わず、上記の注意事項の適用対象といたします。

発行者: Schaeffler AG / Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

関連メディア

シェフラーのプレス画像の使用について

シェフラーのプレス画像は編集目的でのみ使用することができます。特に明記されていない限り、すべての著作権と使用および利用の権利は、ヘルツォーゲンアウラッハ (ドイツ)のSchaeffler Technologies AG & Co. KG、またはその関連会社が所有します。シェフラーのプレス画像の複製・公開は、出典が以下のように記載されている場合にのみ許可されます。「画像:シェフラー」この場合、写真は無料で使用することができます。広告やその他の商業目的での使用、特に商業目的での第三者への公開は禁止されています。また、画像の編集はシェフラーの承認を得た場合にのみ行えます。

シェフラーのプレス画像が印刷されたメディア(または電子メディアで公開されている場合はデジタルコピー)で公開される場合は、見本のコピーをお送りください。シェフラーのプレス写真を映画で使用する場合は、映画のタイトルを明記の上、お知らせください。

シェフラーのプレス画像の使用および利用は、抵触法の規定なしにドイツの実体法に準拠します。管轄裁判所はドイツのニュルンベルクとします。

ポータルアドレス:
Schaeffler Technologies AG & Co. KG
Corporate Communication
Industriestraße 1-3
91074 Herzogenaurach
Germany

presse@schaeffler.com

ダウンロード

パッケージ(プレスリリース + メディア)

ページを共有

シェフラーは、お客様のご利用を最適化するために、クッキーを利用しています。本ウェブサイトを引き続きご利用いただく場合、お客様はクッキーの利用に同意されたことになります。 さらに詳しく

同意