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シェフラーが「世界クライメートアクションデー」を開催

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ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハのシェフラー本社敷地内で、世界クライメートアクションデー開催を記念し植樹する最高経営責任者(CEO)のクラウス・ローゼンフェルド氏(写真左)と最高人事責任者(CHRO)のコリンナ・シッテンヘルム氏(同右)、そして最高執行責任者(COO)のアンドレアス・シック氏(同中央)

2022年06月27日 | Herzogenaurach/Yokohama

  • シェフラーの「世界クライメートアクションデー」に、約4,000のワークショップが世界約200ヵ所のグループ拠点で開催
  • 世界各地で合計2万件を超えるCO2排出削減のアイデア創出
  • 「クライメートライド」によりサステナビリティプロジェクトを支援
  • 気候保護への意識を大幅に強化

シェフラーは6月22日、ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ、中国・太倉市、南アフリカ・ポートエリザベス、米国・フォートミル、そしてその他世界各地の拠点で「クライメートアクションデー(世界気候アクションデー)」を開催しました。シェフラーグループの従業員およそ83,000人が90分間仕事を中断し、気候問題に意識を集中しました。開催されたワークショップの数はおよそ4,000にのぼり、参加者からは環境にやさしい「グリーン」な原材料や生産工程、製品の利用の他、各職場での創意工夫など、非常に多彩なCO2削減アイデアが発案されました。ワークショップの会場となったオフィスや工場では、各地域における新型コロナの感染状況に応じた対策を行い、オンラインや小グループでの分散開催にするなど、さまざまな工夫がなされました。

結束力でカーボンニュートラルを目指す
シェフラーは国連気候変動枠組み条約で締結されたパリ協定が掲げる「1.5℃目標」を支持しており、グループ内でも当社独自の意欲的な目標を設定しています。シェフラー最高経営責任者(CEO)のクラウス・ローゼンフェルドは次のように述べています。「カーボンニュートラル(気候中立)に向けた取り組みにおいて、世界クライメートアクションデーは当社にとって重要な節目であり、強力なメッセージにもなっています。持続可能な未来を築く、熱い情熱と力強い推進力がシェフラーには溢れています」。さらに、「従業員一人ひとりが助け合い、協力する決意がなければ、当社が掲げる野心的な目標を達成することはできません」と強調しています。

シェフラーグループは、2040年までにカーボンニュートラルの達成を目指しています。当目標は当社のすべてのサプライチェーンを対象としています。自社内の製造に関連した排出(スコープ1および2)については、より早期の2030年までにカーボンニュートラルを達成する計画です。

気候を保護する数千のアイデア
クライメートアクションデーは、シェフラーに勤務する全従業員およそ83,000人が参加するグローバルイベントです。当イベントの目標は、シェフラーと気候問題や気候保護の関わりに関心を高め、当社が掲げる目標を達成することの重要性について共通の理解をもつことにあります。クラウス・ローゼンフェルド氏は次のように話しています。「クライメートアクションデーは、従業員間の相互作用を促し、刺激しあうことで、クライメートニュートラルに向けたシェフラーの取り組みをより具体化していくイベントです。気候保護とサステナビリティに対する社内の情熱と好奇心に火を灯し、活動への関わりが深化することを期待しています」。

世界各地の従業員から集まった気候保護のアイデアは2万件以上にのぼります。その内容はシェフラーのあらゆるバリューチェーンを対象とし、持続可能性に優れた素材の採用から代替エネルギーの利用拡大、そしてeバイクの貸し出しに至るまで、非常に多岐にわたります。寄せられたアイデアについては、社内で実現可能性について議論し、詳細を検討しています。

サステナビリティプロジェクトへの寄付
当イベントにまつわる活動は、ワークショップの前からすでに始まっていました。クライメートアクションデーを力強くスタートさせるとともに、社内の気候目標達成に向けた活動を強くサポートするため、シェフラーの従業員に「クライメートライド」への参加が呼びかけられました。この取り組みでは、参加者は徒歩や公共交通機関の利用、マイカーの相乗り通勤、もしくは電気自動車への乗り換えなど、環境にやさしい手段で通勤することが推奨されます。こうしたエコ通勤を実践した従業員に付与される「アクションポイント」は、シェフラーが換金を行い、世界のサステナビリティプロジェクトに寄付する予定です。

シェフラーグループのサステナビリティ活動に関する詳細は最新の「サステナビリティレポート」をご覧ください。
www.schaeffler-sustainability-report.com/2021

発行者: Schaeffler AG/Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

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