シェフラー、Humanoid社と戦略的技術パートナーシップを締結
2026年01月28日 | Herzogenaurach, Germany/London, UK , Yokohama
- シェフラー、英国のテック企業Humanoidとヒューマノイドロボット向け革新的コンポーネントの共同開発で提携
- アクチュエーターの供給契約に加え、シェフラーのグローバル生産ネットワーク向けヒューマノイドの購入契約も含む提携内容
- ヒューマノイドロボティクス分野で「選ばれるパートナー」を目指すシェフラーにとっての新たなマイルストーン
シェフラーは、英国のテック企業Humanoid社と戦略的技術パートナーシップを締結し、ヒューマノイドロボティクス分野における「選ばれる技術パートナー」としての地位をさらに強化します。本提携は、革新的なアクチュエーターをはじめ、車輪移動型および二足歩行型ヒューマノイドの双方に使用される主要コンポーネントの開発・供給が中心で、車輪移動型システム向けアクチュエーターの「選ばれるサプライヤー」としての役割を担います。さらに当社は、今後5年間で数百体規模のヒューマノイドロボットを自社のグローバル生産ネットワークに導入し、生産プロセスの自動化と効率性の一層の向上を図ります。両社はまた、ロボット固有および用途別のデータを共同で収集し、AIモデルの学習に活用することで、ロボット性能の継続的な最適化を進めていきます。
Schaeffler AG CEOのKlaus Rosenfeldは次のように述べています。「モーションテクノロジーカンパニーとして、シェフラーは成長著しいヒューマノイドロボティクス市場において中核的な役割を果たしていきたいと考えています。その実現に向け、当社が数十年にわたり培ってきた製造面での卓越性と量産化の専門性を強みに、取り組みを進め、欧州における魅力的なパートナーであるHumanoid 社とともに、ヒューマノイドロボティクス分野での共同イノベーションを一段と加速していきます。」
Humanoid 社のCEO兼創業者であるArtem Sokolov氏は次のように述べています。「これまでヒューマノイドロボティクスは、研究機関や展示会でのデモンストレーションに登場する存在であり、PoC(概念実証)の段階にとどまっていました。しかし、その技術の真価が問われるのは、量産化と実用化のフェーズです。ヒューマノイドロボティクスの未来を左右するのは、派手なデモンストレーションではなく、量産性と実運用能力であると当社は考えています。今回の大規模導入は、その未来に向けた重要な一歩となります。ヒューマノイドを実際の使用環境で検証することで、今後数年以内の商用化に向けた明確なロードマップを描くことが可能になります。シェフラーとともに、ヒューマノイドロボットが産業環境で信頼性と安全性を備え、効率よく稼働できることを実証してまいります。」
アクチュエーター技術で精密なヒューマノイドの動作を実現
シェフラーは、ロボット関節の精密な動作を可能にするリニアおよびロータリーアクチュエーターなど、ヒューマノイドロボット向けに幅広い製品を提供しています。今回の Humanoid 社とのパートナーシップの中核となるのは、シェフラーの波動歯車アクチュエーターの開発および供給です。 このアクチュエーターは、巻線、表面実装、機械加工に加え、組立や試験技術においても革新的な製造プロセスを採用しており、卓越した品質と高い信頼性を実現しています。波動歯車アクチュエーターは主にヒューマノイドの上半身、肩、腕部に使用されます。優れたトルクウェイトレシオ(TWR)と大口径中空シャフトの採用により、アクチュエーターおよび四肢内部の配線をすべて内部に収納することが可能です。量産を前提に設計を最適化することで、ゼロバックラッシュ、低摩擦、高精度を実現し、最新鋭のヒューマノイドロボットに求められるダイナミックな動作と連続負荷に対応する理想的な条件を備えています。
Schaeffler AGの最高執行責任者(COO)であり、取締役会でヒューマノイド関連事業を担当するAndreas Schickは次のように述べています。「ヒューマノイドロボットは、動作と精密性を高度に融合した存在です。当社は、量産に関する包括的な製造ノウハウと高い内製化率を強みに、最高品質の革新的な製品を提供しています。開発と生産を密接に連携させることで、最新のヒューマノイドロボットの性能を新たなレベルへと引き上げるカスタマイズソリューションを実現します。」
将来の見通しに関する記述および予測
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する声明は、その性質上、多くのリスク、不確実性、および仮定を伴い、実際の結果や出来事がこれらの記述で表現または示唆されたものと大きく異なる可能性があります。これらのリスク、不確実性、および仮定は、ここで説明されている計画や出来事の結果および財務的な影響に悪影響を及ぼす可能性があります。新しい情報、将来の出来事、その他の理由により、将来の見通しに関する記述を公に更新または修正する義務を負うものではありません。本プレスリリースの日付時点でのみ有効な将来の見通しに関する記述に過度の信頼を置かないでください。本プレスリリースに含まれる過去の傾向や出来事に関する記述は、そのような傾向や出来事が将来も継続することを示すものではありません。上記の注意事項は、シェフラーまたはその代理人が発行する後続の書面または口頭による将来の見通しに関する記述と関連して考慮されるべきものです。
注)本プレスリリースは現地時間2026年1月13日付でドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハおよび英国・ロンドンにおいて英語で発行されたものの日本語訳です。原文の英文と日本語訳の間で解釈に相違が生じた場合には英文が優先します。
発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本
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