シェフラー年次株主総会 2026:配当、役員の責任免除、監査役会選任を賛成多数で承認
2026年05月21日 | Herzogenaurach / Yokohama
- 1株当たり 0.30 ユーロの配当を承認し、経営委員会および監査役会に対する責任免除を付与
- Ulrike Hasbargen氏 を株主代表枠の監査役会メンバーとして選任
- ヴィテスコ統合後の初年度における主な戦略施策と堅調な業績を報告
- ドイツ国内の若手研究者コンテスト「Jugend forscht 2026」のスポンサーとして、5月28~31日にヘルツォーゲンアウラッハで決勝大会を開催
Schaeffler AG は本日、シェフラー・カンファレンスセンターにおいて対面形式で年次株主総会(AGM)を開催しました。ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハの本社には約700名の株主が来場し、経営委員会および監査役会が提案した議案は賛成多数で承認されました。
高い株主出席率
議案採決にあたり、発行済株式総数の約87%に相当する約8億2,300万株の議決権付株式が行使されました。Schaeffler AG の同族株主であり監査役会議長を務める Georg F. W. Schaeffler は、株主総会に出席した株主に向けた挨拶の中で次のように述べました。「株主の皆さま、このような困難な時期にあって、シェフラーグループの持続的な成長に対するご支援とご尽力に、心より御礼申し上げます。」 さらに同氏は続けて、「当社の従業員は、私たちの共通の未来の礎を築いています。過去1年間、従業員は情熱、革新、卓越性、そして持続可能性をもって、厳しい環境下においてもシェフラーグループが目標を達成するために重要な役割を果たしてくれました。」と述べ、従業員への感謝を示しました。
約2億 8,350万ユーロの配当支払いを決定
株主総会では、1 株当たり 0.30 ユーロの配当案が賛成多数で承認されました。発行済株式総数は約9億4,500万株で、総額約2億 8,350万ユーロが株主に分配されます。残余利益 9,110万ユーロは利益準備金に繰り入れられます。
さらに、経営委員会および監査役会に対する責任免除の付与、法定監査人の選任、報酬報告書の承認、監査役会メンバーの報酬に関する決議など、その他の議案も賛成多数で承認されました。経営委員会と監査役会は、ヴィテスコとの統合により企業規模が拡大し、監査役会の業務負荷が増加したことを踏まえ、監査役会メンバーの報酬調整案を株主総会に提案していました。
Ulrike Hasbargen 氏を監査役会に再選
監査役会の株主代表枠のメンバーとして、Ulrike Hasbargen氏が選任されました。任期は2029年の年次株主総会までとなります。同氏は、ドイツ連邦経済・エネルギー大臣への就任に伴い2025年4月28日付で監査役会を退任したKatherina Reiche氏の後任として、2025年5月より裁判所により暫定的に監査役会メンバーに任命されていました。Hasbargen氏は、Schaeffler AG の監査役会に長年携わっており、その豊富な専門知識と経験を引き続き発揮することが期待されています。同氏の選任は、監査役会が求める能力・経験要件を満たすとともに、監査役会の構成に関するダイバーシティ戦略にも合致しています。
持続的成長と将来に向けた戦略的施策
2026年のシェフラー年次株主総会において、Schaeffler AG CEOのKlaus Rosenfeldは、シェフラーグループの現在の事業状況と戦略的方向性について説明しました。ヴィテスコとの統合後、初めての通期となる本年度については、堅調な事業実績を報告しています。Rosenfeld は、4つの事業部門と広範な地域展開による高い事業多角化を背景に、シェフラーが確固たる市場基盤を築いている点を強調しました。また、技術的リーダーシップ、イノベーション、そしてより強い顧客志向を備えた「モーションテクノロジーカンパニー」としてシェフラーを牽引するため、企業戦略を一貫して強化していることにも触れています。さらに、製品に沿った組織構造への移行と、12の製造技術を中核に据えた取り組みが、これまでの成功、そして今後の成功を支える確固たる基盤となっていることを示しました。
Rosenfeldは、ヒューマノイドロボティクスや防衛関連事業といった成長領域を担う「第5の事業部門」を重要分野として取り上げました。ヒューマノイドロボティクス活用のパイオニアとしてシェフラーが果たす役割を強調するとともに、この分野における製品ポテンシャルと将来の成長機会についても言及しました。さらに、同社がこの領域においてイノベーションとアジリティを高めるため、パートナーシップやコーポレートスタートアップの取り組みを積極的に推進していることを説明しました。CEO はスピーチの中で次のように述べています。「私たちは、何十年にもわたり築いてきたものを手放すことなく、自らを再創造しています。」 また同氏は、シェフラーが「守り」と「攻め」の両戦略をバランスよく組み合せながら、未来へ向けて前進している点を改めて強調しました。このアプローチは、勇気と技術的専門性、そして革新的な強さを等しく体現するものであると述べています。
Rosenfeld は最後に、現在一部のステークホルダーの関心がやや薄れている状況にあっても、サステナビリティは引き続き企業戦略の不可欠な要素であることを強調しました。シェフラーは脱炭素化への取り組みを継続し、企業としての社会的責任も果たしていく姿勢を明確に示しました。
同氏は次のように述べています。「若手研究者コンテスト『Jugend forscht 2026』をスポンサーとして支援することで、私たちは若い世代にイノベーションとテクノロジーへの関心を喚起し、困難な時期にあっても知識を伝え、意欲を高め、自信と前向きな姿勢を育んでいきたいと考えています。こうした理由から、2026年にこの全国コンテストを支援し、若手人材の育成に貢献することを決めました。5月28日から31日にかけて、ここヘルツォーゲンアウラッハで開催される決勝大会を心より楽しみにしています。」
将来の見通しに関する記述および予測
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する声明は、その性質上、多くのリスク、不確実性、および仮定を伴い、実際の結果や出来事がこれらの記述で表現または示唆されたものと大きく異なる可能性があります。これらのリスク、不確実性、および仮定は、ここで説明されている計画や出来事の結果および財務的な影響に悪影響を及ぼす可能性があります。新しい情報、将来の出来事、その他の理由により、将来の見通しに関する記述を公に更新または修正する義務を負うものではありません。本プレスリリースの日付時点でのみ有効な将来の見通しに関する記述に過度の信頼を置かないでください。本プレスリリースに含まれる過去の傾向や出来事に関する記述は、そのような傾向や出来事が将来も継続することを示すものではありません。上記の注意事項は、シェフラーまたはその代理人が発行する後続の書面または口頭による将来の見通しに関する記述と関連して考慮されるべきものです。
注)本プレスリリースは現地時間2026年4月23日付でドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハにおいて英語で発行されたものの日本語訳です。原文の英文と日本語訳の間で解釈に相違が生じた場合には英文が優先します。
発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本
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