角度測定システム付き ロータリーテーブルベアリング
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角度測定システム付きベアリングは、高精度位置制御工作機械 の回転軸に使われることを前提に開発され、実際の角度を正確 に計測します。このシステムは、測定システムベアリングと測 定ヘッド の 2 つのアセンブリで構成されています。 角度測定システム付きベアリングは、測定システムベアリング の内輪に AMO タイプの測定リングが追加されている点を除い て、ロータリーテーブルベアリング YRTC および YRTS と同じ設 計であり、ピッチ間隔が 1 000 µm の角度ピッチの通常グレー ティング構造を有していることを特徴とします。測定リングの キャリア材料としてステンレス鋼ストリップが使用されてお り、そこでは高精度のフォトリソグラフィー法とその後のエッ チング処理によって周期的な角度ピッチが導入されています。 角度測定システム付きベアリングは、アブソリュートコード化 された測定リングまたは段階的にコード化された測定 リングで使用することもできます。製品の名 称 YRTCMA または YRTSMA は、最初の設計を示し、YRTCMI は 2 番目の設計を示します。
メディア種別: データシートPDB 63
日付: 2022-09-15
注文番号: PDB_63_ja_JP
発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
ページ: 28
言語: 日本語
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