欧州投資銀行、シェフラーAGの持続可能な技術の研究開発に融資

2023年12月21日 | Herzogenaurach / Yokohama

• 融資額は4億2,000万ユーロ、期間は最長10年
• 再生可能エネルギー、電動モビリティ、水素を中心とした自動車および産業分野における革新的技術の研究開発費に充当
• クラウス・バウアー最高財務責任者（CFO）：「4億2,000万ユーロの新規融資は、シェフラーAGの資金調達におけるもう一つの重要な構成要素です。」

欧州投資銀行（EIB）は、シェフラーAGに4億2,000万ユーロの融資を行いました。この資金は最長10年の期限付きで、欧州連合（EU）における持続可能な技術を中心とした特定分野の研究開発に充てられます。

この資金は、革新的な自動車・産業技術の研究開発にかかる人件費の一部に充てられます。包括的な目的は、再生可能エネルギー、電気モビリティ、水素の分野における技術の研究開発を推進することです。例えば、電動アクスルシステムや電動モーター、シャシーやベアリングの応用などが含まれます。欧州連合の銀行として、EIBは欧州委員会のグリーン・ディールを支援しています。

シェフラーAGの財務・IT担当最高財務責任者（CFO）であるクラウス・バウアーは、次のように述べています： 「今回の4億2,000万ユーロの新規融資は、シェフラーAGの資金調達におけるもう一つの重要な構成要素です。また、欧州投資銀行は、持続可能な技術の研究開発資金を幅広い基盤に乗せる上で理想的なパートナーです。EIBの資金は、欧州におけるシェフラーAGの拠点強化に役立つでしょう」。

クラウス・バウアーの報道用写真はこちらです： www.schaeffler.com/en/executive-board

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