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良好な提携関係を延長へ ロールス・ロイス社とシェフラーが12年間の業務提携契約を締結

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12年の業務提携契約署名式にて。ロールス・ロイス社民間航空部門の最高調達責任者(CPO)のウォリック・マシュー氏(写真右から2番目)、ロールス・ロイス社回転体部品部門担当エグゼクティブバイスプレジデントのペトラ・ニクソン氏(同右)。シェフラーからはシェフラーエアロスペースでマネージングディレクターを務めるアルミン・ネッカー(同左)と産業機械部門の最高経営責任者(CEO)のステファン・スピンドラー博士(同左から2番目)が列席。

2022年04月29日 | Yokohama

  • 最新の生産技術および製造プロセスを有するシェフラーが、Rolls-Royce(ロールス・ロイス)社に技術支援を長期提供
  • 本業務提携は主にワイドボディ機やビジネスジェット機などの航空機エンジン用転がり軸受システムが対象
  • 契約期間の異例の長さは、ロールス・ロイス社とシェフラーの約40年に渡る良好な協力関係が継続していることの証

自動車および産業機械サプライヤーのシェフラーが、お客さまから特別な評価をいただきました。当社は、世界有数の航空機エンジンメーカーであるロールス・ロイス社と12年間に及ぶ業務提携契約を締結いたしました。このように長期に渡る提携契約は、航空機だけでなく、あらゆる業界において異例のことであり、両社にとって「Win-Win」な協力関係が構築されていることの表れだといえます。今回の業務提携によりロールス・ロイス社は、製品の信頼性の高さと業界屈指の製造技術力を誇るシェフラーから、転がり軸受の供給を2035年まで受けることが確約されました。シェフラーは本業務提携を成長戦略の歩みを進める重要な一歩と捉え、ロールス・ロイス社を革新的製品と、優れた研究開発体制、そして最新鋭の製造技術で支援してまいります。

シェフラーはこれまで同様、最新の生産技術を提供し、「High Performance Bearing Manufacture(高性能軸受製造)」プログラムにより最適化した製造プロセスの活用で、エンジン開発の支援を行ってまいります。本業務提携の柱となるのは、航空機分野の中でも成長著しいビジネスジェット機およびワイドボディ機エンジン向け転がり軸受です。

ロールス・ロイス社が欧州向けに生産するエンジンについて、転がり軸受は100%シェフラーが供給します。供給する転がり軸受のほとんどは、産業機械部門本部として近年機能強化を推進してまいりましたドイツ・シュヴァインフルトにある当社の航空宇宙産業部門「シェフラーエアロスペース」にて生産します。当社は、シミュレーション解析や設計、そして生産からリグ試験に至るまで、あらゆるノウハウと技術力でロールス・ロイス社とシェフラーの共同テクノロジーロードマップの達成に向け支援を行ってまいります。

シェフラーがロールス・ロイス社の「ハイパフォーマンスサプライヤー」に認定
両社はおよそ40年以上に渡って積み重ねてきた良好な協力関係を、本業務提携により2024年からさらに強化します。昨年、シェフラーはロールス・ロイス社の「High Performance Supplier Group(ハイパフォーマンスサプライヤーグループ)」の一社として選出され、同社のサプライヤーの中でも特に優れたパートナーとして認められる栄誉にあずかりました。シェフラーが誇るグローバルな生産網と垂直統合型生産体制は、企業としてのレジリエンスを強化し、事業の継続性を高めています。こうした実績が、ロールス・ロイス社より授与された「Best Practice Award(ベストプラクティス賞)」にもつながったのだと自負しています。同賞は、航空機業界の未来のニーズに応える次世代エンジン「UltraFan®」開発プロジェクトにおける当社の貢献が認められ、受賞に至りました。

シェフラーの産業機械事業部門の最高経営責任者(CEO)であるステファン・スピンドラー博士は次のように述べています。「ロールス・ロイス社のような大手重要顧客が、このように長期の契約に応じていただいたことは当社にとって大変名誉なことです。ロールス・ロイス社とシェフラーの2社は、これまで多くのことをともに成し遂げてきました。それは技術や品質にとどまらず、これからの事業開発に対する考え方を共有することでもありました」。これに続き、シェフラーエアロスペースでマネージングディレクターを務めるアルミン・ネッカーは「私たちのソリューションが、航空機業界のゼロエミッション達成に貢献します」と述べています。

12年の業務提携では、軸受の再生加工まで含めたMRO(Maintenannce、Repair、Overhaul:整備、補修、オーバーホール)事業の強化も計画されています。軸受の再生加工は、製品の長寿命化とCO2の削減に重要な役割を果たし、大幅な省資源化につなげることも可能です。ロールス・ロイス社とシェフラーの両社は、国連(とブルームバーグ社)がタイアップする「50 Sustainability & Climate Leaders(サステナビリティ&クライメートリーダーズ)」プロジェクトに協賛しています。

ロールス・ロイス社民間航空部門の最高調達責任者(CPO)のウォリック・マシュー氏は次のようにコメントしています。「当社の目標は一貫性のあるロールス・ロイス社サプライチェーンの改善です。そのために、パートナー企業の優れたパフォーマンス、環境に配慮した持続可能な循環型経済の徹底の2点に注力しています。これらの目標を達成する上で、ハイパフォーマンスサプライヤーに認定されたシェフラー社は、理想的なパートナーです。」

シェフラーエアロスペースのアルミン・ネッカー氏は「ロールス・ロイス社とこのように良好な関係が築けているのも、長年にわたり育んできた信頼があるからです。これもひとえに、両社の従業員の努力の賜物だと感じています」と述べています。さらに、「両社一致協力のもと、航空業界の意欲的なサステナビリティ目標の達成に向け努力してまいります。当社の主力拠点であるドイツ・シュヴァインフルトで製造し、開発された革新的製品があれば、目標は必ず達成されると確信しています。」と述べています。

発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

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