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シェフラー、リアホイールステアリングへの参画を推進

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インテリジェントリアホイールステアリング(iRWS)ポートフォリオを拡大する開発パートナーシップ:契約書に署名するシェフラーのメカトロニクスシステムビジネス部門のプレジデントであるKeiwan Kashi博士とRobert Bosch Automotive Steeringの乗用車用ステアリングシステム部門の責任者であるStefan Waschul博士。

2020年09月28日 | Yokohama

  • Robert Bosch Automotive Steeringとの新たな開発パートナーシップ
  • メカトロニックなインテリジェントリアホイールステアリングシステムで、乗り心地と安全性の向上、優れたエネルギー効率を実現
  • マティアス・ジンク:「選ばれるシャシーシステムの技術パートナーを目指す弊社にとって重要なマイルストーン」

自動車および産業機械の分野におけるグローバルサプライヤーであるシェフラーは、Robert Bosch Automotive Steering GmbHと開発パートナーシップ契約を結び、インテリジェントリアホイールステアリング(iRWS)ポートフォリオを拡大します。このパートナーシップの目的は、リアホイールステアリングシステム向けの統合ソリューションの提供による市場の成長です。パートナーシップの下、シェフラーはメカトロニックなiRWSシステムを提供し、Robert Bosch Automotive Steeringはステアリング制御ユニットの形でソフトウェアとエレクトロニクスに貢献します。シェフラーの自動車事業部OEM担当CEOであるマティアス・ジンクは次のようにコメントしています。「両社の強みを融合することで、圧倒的な付加価値をお客様に提供する統合システムを作り出すことができるようになります。インテリジェントリアホイールステアリング技術は、選ばれるシャシーシステムの技術パートナーを目指すシェフラーにとって重要なマイルストーンです」

リアホイールステアリング技術:メカトロニクスの進化

シェフラーは2015年、メカトロニックなインテリジェントアクティブロールコントロール(iARC)の発売に成功しました。シェフラーのメカトロ二クスシステムビジネス部門のプレジデントであるKeiwan Kashi博士は次のように述べています。「このプロセスで学んだ教訓をメカトロニックなリアホイールステアリングの開発に直接生かし、弊社のメカトロニクスの専門知識と、機械部品、メカトロニック部品の産業化における弊社のコア・コンピタンスを組み合わせることで、お客様のご要望に合わせることが可能な効率性の高い製品を生み出しました」メカトロニックなiRWSユニットは乗り心地と安全性を向上し、都市化が急速に進む今日の世界にいくつかの大きな利点をもたらします。後輪を前輪と逆方向に回転させることにより、旋回半径を小さくし、交通量の多い都市部で駐車するときなど、狭いスペースでの操作性を大幅に向上します。さらに、後輪の補助ステアリング操作により、ハンドリング、安定性、乗り心地を高め、車両の安全性を向上します。シェフラーのリアホイールステアリングシステムには軽量化技術が使用されており、総重量は最大でもわずか8kgです。システムの心臓部には、セルフロック機能を持つ遊星ローラーギヤが採用されており、運転者のステアリング入力なしに後輪が方向を変えないようになっています。また、遊星ねじ駆動装置も圧倒的な効率性をもたらします。さらに、システムの設計は音響的に最適化されており、特に低騒音の電気自動車での使用に最適です。

ボッシュのステアリング制御ユニットがより安全な走行を支援

ボッシュのパートナーシップへの貢献は、制御電子装置、電気モーター、ソフトウェアで構成された一体型モジュールであるステアリング制御ユニットです。スケーラブルなモジュール式のこのユニットは、シェフラーの新しい後輪ステアリングシステムの多くの運転者支援機能にとって、なくてはならないものです。このステアリング制御ユニットは、既に数百万台の前輪用パワーステアリングに実装されている実績があります。ユニットにはボッシュのセキュリティ技術が搭載されており、サイバー攻撃を強固に防ぎます。機能と更新は、OTA(無線通信)技術でサポートされます。Robert Bosch Automotive Steeringの乗用車用ステアリングシステム部門の責任者であるStefan Waschul博士は次のように述べています。「弊社の第3世代ステアリング制御ユニットは昨年発売されたばかりですが、前輪パワーステアリング市場で好調を博しています。今回のパートナーシップの下、弊社はこの分野の専門知識を後輪ステアリングシステムに応用し、弊社をステアリング制御システム市場のリーダーにしたソフトウェアとE/Eアーキテクチャの豊富な経験と技術ノウハウで貢献します」

ソフトウェア開発とステアリング制御において数十年に及ぶ経験を持つボッシュは、この技術を多くのお客様のアプリケーションに実装し、成功を収めてきました。ステアリング制御ユニットの一体型電子制御装置は、ステアリングホイールトルクセンサーからの信号に基づいて、最適なステアリングアシストを計算し、一体型電気モーターがアシストを実行します。計算では、運転者がステアリングホイールに加えるトルク以外にも、多くの車両パラメータが考慮されます。

*本リリースは、2020年9月21日にドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ/シュヴェービッシュ・グミュントに発表されたプレスリリースの抄訳です。

発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

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