検索語

シェフラー、中国で自動運転を支援

Pressrelease Stage Image
中国で自動運転を支援、促進することを目指した投資契約の調印式:ドイツのアンゲラ・メルケル首相と中国の李克強首相が出席した調印式で署名するシェフラーAGの自動車事業部OEM担当CEOであるマティアス・ジンク(左から3番目)と胡忠雄・長沙市市長(右から2番目)。 画像:ドイツ連邦政府/Steffen Kugler

2019年09月19日 | Yokohama

  • Space DriveドライブバイワイヤーシステムとSchaeffler Moverの研究開発のマイルストーン
  • シェフラー、ドイツのアンゲラ・メルケル首相の中国訪問中に、中国湖南省と投資契約を締結
  • 新しい研究開発センターを設立し、長沙市および周辺地域の自動運転のエコシステムの形成を支援

自動車産業および産業機械の分野における世界的なサプライヤーであるシェフラーは、シェフラーの技術を利用して中国で自動運転を支援、促進することを目指した投資契約を中国湖南省と締結しました。この契約に基づいて、両者は共同で、省都である長沙市にインテリジェントビークルのモビリティエコシステムを形成します。このベンチャーにおけるシェフラーの役割は主に、自動運転を実現する鍵となるSpace Driveテクノロジーと、Schaeffler Intelligent Corner Moduleテクノロジーを搭載したモビリティコンセプト「Schaeffler Mover」のさらなる開発です。契約の調印式は北京で開催され、ドイツのアンゲラ・メルケル首相と中国の李克強首相が出席しました。

シェフラーの自動車事業部OEM担当CEOであるマティアス・ジンクと、人口700万人の湖南省の都市である長沙市の市長で、湖南湘江新区共産党工作委員会書記を務める胡忠雄が契約書に署名しました。これを機に、シェフラーの現地会社を湖南湘江新区に設立し、湖南省にシェフラーのSpace Driveドライブバイワイヤー技術を導入し、Schaeffler Moverプラットフォームの開発を次の段階に移行します。新会社の設立は、シェフラーのインテリジェントビークル向け技術および製品が、中国の広域都市圏のみならず、大都市での使用に最適であることをさらに証明するものです。

Space Driveと、Intelligent Corner Moduleを搭載したSchaeffler Mover

Space Driveは、現在、大量生産を視野に入れて開発中の未来の自動運転車やコネクテッドカーを実現するための鍵となる技術です。この三重冗長の電子インターフェースで構成される最先端のドライブバイワイヤー技術は、機械的な手段ではなく、電気的な配線により、車両の操舵、加速、制動機能を操作し、幅広い用途や状況での自動運転を可能にします。Space Driveは、路上での使用を許可され、機能的な安全性および信頼性を保証するのに必要なレベルの冗長性を備えた世界初のドライブバイワイヤーシステムであり、現時点では唯一のものでもあります。

数あるSpace Driveの用途の1つはSchaeffler Moverでの使用です。この完全電気自動車は最近、ドイツ連邦交通・デジタルインフラ省からドイツモビリティ賞を受賞しました。Schaeffler Moverは、幅広い自動車コンセプトに対応する、柔軟なゼロエミッションプラットフォームで、シェフラーはこれを利用して、未来の革新的なドライブトレインとシャシー技術を実践します。Schaeffler Moverでは、駆動装置、バッテリー、制動装置、ステアリングといった駆動機能に必要なすべての部品が、ローリングシャシーと呼ばれる小型ユニットに統合されています。駆動装置は、最大90°の操舵角に対応したシェフラー独自のIntelligent Corner Module技術をベースにしています。Schaeffler Moverプラットフォームは、幅広い上部構造の搭載が可能で、ロボタクシーから自動配送車まで、幅広い用途に使用できることから、都市内のモビリティには特に魅力的なソリューションです。シェフラーは、9月10日からドイツ、フランクフルトで開催されるIAA(フランクフルト国際モーターショー)で、自社のSpace Driveテクノロジーと、Schaeffler MoverとSchaeffler Intelligent Corner Moduleの組み合わせを披露します。

湖南省の新しい研究開発センター

また、シェフラーは、湖南省に新しい研究開発施設を設立する計画です。この施設は、シェフラー中国が運営する2番目の研究開発センターで、未来のインテリジェントビークルに向けた技術の開発に注力します。地元政府機関の支援を受けた新しい研究開発センターは、他の自動運転技術のプロバイダーと連携して、産業エコシステムの支援を含むインテリジェントビークルのバリューチェーン全体を創出します。

シェフラー自動車事業部OEM担当CEOであるマティアス・ジンクは次のようにコメントしています。「中国はシェフラーにとって主要な市場であり、これからも成長し続けると確信しています。弊社は、市場の近くで、中国のお客様に最高品質の製品とサービスを提供したいと考えています。そのために、これからも研究開発への投資を続け、中国市場におけるプレゼンスを拡大し、インテリジェントなコネクテッドカーの産業基盤の育成を支援していきます」

*本リリースは、2019年9月6日にドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハ/中国・北京で発表されたプレスリリースの抄訳です。

発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

関連メディア
ダウンロード

パッケージ(プレスリリース + メディア)

ページを共有

シェフラーは、お客様のご利用を最適化するために、クッキーを利用しています。本ウェブサイトを引き続きご利用いただく場合、お客様はクッキーの利用に同意されたことになります。 さらに詳しく

同意