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シェフラー、ハノーバーで開催されるEMO 2017に出展(ホール7、ブースC42)) 次世代の工作機械向けの革新的な部品とシステム

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取り付け寸法互換、新材料:新しいFAGスピンドル軸受シリーズM、HCM、VCMは、X-life品質で、最大の機械的負荷容量および熱負荷容量を実現します。

2017年08月23日 | Yokohama

EMO 2017で、シェフラーは、生産性、有効性、品質を大幅に向上した、メインスピンドル、送り軸、回転軸、ロータリーテーブルといった次世代の工作機械向けの機械要素、電気駆動装置、デジタル対応ソリューションを展示します。トレンドは明確で、センサーを搭載したシェフラーの製品は増え続けています。

シェフラーのすべての新開発の原動力は、お客様の利益をさらに高めることです。デジタル化された純粋な機械要素の数が増えているのも、そのためです。軸受のデジタル化により、機械プロセスを最適に利用して、稼働率を最大限に高め、製品の品質を向上し、機械の寿命を伸ばすことが可能です。とは言え、以下の例に示すように、ころがり軸受の革新的な材料、製造方法に関して、発展の余地はまだまだあります。

高速、長寿命、高精度

ハノーバーでは、シェフラーは、新しいFAG高速スピンドル用アンギュラコンタクト玉軸受Mシリーズ、FAG高精度円筒ころ軸受N10およびNN30シリーズ、直動ガイド6列INAリニアボールガイドシステム(KUSE)、INA YRTCロータリーテーブルベアリングの4つの新しいX-life品質の軸受シリーズを披露します。これらの新しいX-life軸受は、限界速度、負荷容量、剛性、寿命に関して最大限の価値を工作機械製造業にもたらします。

これほど包括的な回転軸、ロータリーテーブル向けの製品群は他にありません。ポートフォリオには、測定システムが一体化されたものや一体化されてないものを含む3つのロータリーテーブルベアリングと、INAドライブアンドメカトロニクス(IDAM)から提供される3つのトルクモーターシリーズも含まれます。さらに、IDAMからは、サブミクロン精度での機械加工が可能な新しいSRVトルクモーターシリーズも注目です。

粉末冶金手法を駆使して製造された全く新しい新製品軸受鋼Vacrodurは、極めて高い負荷容量、耐摩耗性を持ち、硬度の損失なしに最高400℃の高温に耐えることができます。Vacrodurは、高速スピンドル用軸受Mシリーズの使用条件に合わせて最適化されています。

X-life品質の高速スピンドル用軸受Mシリーズの特徴は、中間径の玉を使用し、内部設計を最適化することで、小径玉を使用した軸受の高速性と、大径玉の軸受のロバスト性、負荷容量を兼ね備えています。このシリーズは、M、HCM、VCMの3つの異なるバージョンで提供されます。Mシリーズのスピンドル軸受は100Cr6(SUJ2)のみで製造されますが、HCMシリーズの軸受にはセラミック製の玉を使用します。また、VCM高速シリーズのスピンドル軸受は、セラミック製の玉だけでなく、新開発の高性能材料であるVacrodur製の軸受リングも使用します。VCMタイプのスピンドル軸受は、従来のスピンドル軸受と比較して、ビルトインモータースピンドルの設計の自由度を飛躍的に高めます。

想定外の機械停止を防ぐメカトロニックシステム

シェフラーのリニアテクノロジー部門は、運転状態に基づいて自動的に再潤滑するリニアローラーガイドシステムを展示します。そのために、ガイドキャリッジには、自社開発の新しいセンサー技術が搭載されています。センサー、電子評価システム、潤滑ユニットが一体化されたシステムが、使用状態に基づくインテリジェントな再潤滑を徹底する制御ループを形成し、リニアガイドシステムの潤滑条件を最適化し、潤滑不足や過剰供給を防ぎます。さらに、ガイドキャリッジに異物や液体が入り込んだ場合は、システムにより追加の給脂が開始されます。これにより、潤滑不良に寄る損傷を防ぐことができます。リニアガイドシステムの潤滑不良によって引き起こされる工作機械の想定外のダウンタイムを防止することで、機械の稼働時間が増加し、製造の品質が一定に保たれます。

また、スピンドル軸受を過負荷から守るまったく新しいシステムも初披露されます。この革新的なシステムは、センサーリングを使用してスピンドル軸受で発生する負荷を記録し、継続的な過負荷や負荷の急増によってスピンドル軸受が破損する前に警告信号を発します。また、負荷がかかっている動作中の前側スピンドル軸受のたわみと傾きを直接測定することにより、衝突時にスピンドルを直ちに停止することも可能です。

EMO 2017では、シェフラーは、工作機械の複数のサブシステムの監視用に特別に構成された、マルチチャネルの状態監視システム(CMS)のプロトタイプを展示します。CMSでは、特にメインスピンドル、直動ガイドシステム、テーブル軸といった工作機械全体の状態の分析と予測が可能です。この状態監視システムは、テストシステムとしてお客様に提供されます。

技術情報がどこでも利用可能に

シェフラーは現在、工作機械製造業のお客様、エンジニア、販売パートナー、組立作業者向けに設計された複数のモバイルアプリを提供しています。たとえば、PrecisionDeskでは、軸受および軸受梱包のデータマトリックスコード(DMC)をスキャンすることにより、スピンドル軸受やロータリーテーブルベアリングの測定レポートにアクセスしたり保存したりすることができます。また、シェフラーは、たとえば取り付けの報告書をさらに処理できるデスクトップ版のプロトタイプをEMOに出展します。

軸受ソリューションを間近で

シェフラーの展示ブース(ホール7、ブースC42)で、新しい製品、システムソリューション、サービスの進歩をご自身の目でご確認ください。シェフラーのエンジニアが喜んで、シェフラーの軸受ソリューションがどのように工作機械の生産性、精度、耐久性を高めるかをご説明いたします。

これらの製品に関する詳細な情報は、こちらからご覧いただけます。

www.schaeffler.de/en/emo

*本リリースは、2017年8月7日にドイツ・シュヴァインフルト/ホンブルグで発表されたプレスリリースの抄訳です。

発行者: Schaeffler Japan Co., Ltd.
国: 日本

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