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風向追跡とブレード調整

風力発電機の負荷を極力減らして費用対効果の高い運転を行うには、帆船のように風を最も効率的に受けるように調整する必要があります。

ブレード用軸受(旋回座軸受)

風力発電機から得られる出力を効率良く取り出すためにブレードの角度を最適な位置に保たなければなりません。また、場合によっては突風などによりブレードに重荷重がかかることもあります。ローター内のブレード用軸受(旋回座軸受)はこれらの荷重を受けます。このブレード用軸受(旋回座軸受)は単列もしくは複列の4点接触玉軸受が使われます。また、お客様の設計コンセプトにより内歯・外歯もしくはギア無しの旋回座を提供することも可能です。

ナセル駆動用軸受(旋回座軸受)

ナセル駆動用軸受(旋回座軸受)はナセルが常に風上を向くポジションに回転するための軸受です。タワー上部では風による荷重とモーメント荷重を受けます。ここでは多くの場合、外歯の単列もしくは複列の4点接触玉軸受が使用されます。

ヨードライブ

ギヤ付きモーターとアクチュエーターにより、コントローラーからの信号が変換されます。高感度で長寿命のINAとFAGの軸受がここでも使われています。シェフラーグループは、単一ソースからのナセル調整に旋回ギヤ用の軸受を提案しています。

インプットシャフト:深みぞ玉軸受

遊星ギヤ:総ころ型円筒ころ軸受

アウトプットシャフト:円筒ころ軸受、自動調心ころ軸受、円すいころ軸受

ブレード調整

ローターブレードの角度は、電気式あるいは油圧式駆動により調整されます。メンテナンスフリーELGOGLIDE®ファブリックを施したシール付き滑り軸受を使用し、さらにCorrotect®メッキにより腐食から保護します。