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製銑・製鋼機械

連続鋳造機

取鍋用タレット

連続鋳造機で最も大切な部分は、取鍋(とりべ)用のタレットです。300トンもある取鍋を支えなければなりません。取鍋から溶綱を流し込む場合、流込み位置と汲取り位置を相互に回転するのにタレットが使われます。これにより、連続鋳造機の運転を途切れることなく行うことができます。一方の取鍋が空になると、他方の取鍋に溶綱が供給されます。

取鍋用タレットの軸受は高荷重と大きな傾き荷重を受けますが、10年以上の稼動寿命が必要とされています。

円筒ころ軸受や直径1,000mm以上の自動調心スラストころ軸受、INAすべり軸受が使用されます。

 
 

ロールガイド

連続鋳造機では、鋳造スタンドはロールで支持され、垂直面と水平面をガイドします。シャフトのたわみを抑えるには、数個のころがり軸受でロールを支える必要があります。

これらの軸受は高荷重を受け、低速で水しぶきや高温にさらされます。

このためロールは、様々な設計(開放、密封、非分離、分離)による自動調心ころ軸受と円筒ころ軸受により支える必要があります。

上部では針状ころ軸受が使われます。

連続鋳造機の軸受は、軸受の稼動位置や保守条件により異なりますが1年から数年の稼動寿命を持ちます。稼動寿命は、シール部の種類や品質によっても大きく影響を受けます。